受験に合格し、念願の猫を買ってもらえることに。 ふわふわの猫に憧れてた私は ペットショップでチロルと出会った。 チロルを抱っこしたら、ゴロゴロと言ってくれて、体をペタと私に預けてくれた。 そしてチロルに決めた。 おうちにきて、自分の部屋でチロルを飼った。 もう幸せでいっぱいでチロルはよくわたしの上で寝てくれて嬉しかった。

チロルはなかなか懐かない猫で、 チロルに三年間片思いを続けた結果、ようやくチロルは懐いてくれるようになってくれた。 私が長時間留守にすると怒るようになった。 怒って私の服と服の間に💩をしたり。 かしこい猫だなーと思った。 友達や彼氏と遊んでてもチロルと遊びたくなったら帰っていた。

このころになるとチロルと私は一心同体でいつも同じ格好で寝ていた。 チロルはどんな時も私と一緒にいてくれたし、 普段ツンツンしてるくせに、落ち込んだら絶対側に来てくれた。 たまに寝ている私をずっとみてて、 起きたら目があった。 よく頭をガリガリして起こしてくれた。