二輪の免許をとりに教習所に通っていた時。猫を追っていった先に、歩く事もままならない真っ白な子猫が１匹。母猫はその子猫をおいてどこかに行ってしまいました。教習所の教官たちから「産んではみんな殺されたり、死んじゃったりで最後の一匹だから持っていきなよ。」と言われたけど、うちには既に銀たんと空たんがいて。。後ろ髪ひかれながらも丁重にお断りしました。教習が終わってから事務所に入ったら、ダンボールに入れられて子猫が保護されていて「はい。雨降ってるし、明日はお休みだし、今日はもう終りだし、ね。」と渡されました。家に連れて帰り、おそるおそる父に伝えると「もううちは２匹もいるし、飼わないぞ！」と言いながら子猫を見た瞬間「なんだこんな小さいのつれてきてー。うん？うちの子になるか？」と・・・。一目で父のハートを魅了し、今もなお魅了し続けて19年がたちました。笑